田中 秀明Hideaki Tanaka

株式会社ホワイト・ベアーファミリー 国内旅行部東京支店 販売計画チーム チームリーダー
2008年入社

最初は無我夢中。
それがいつの間にかワクワクする毎日へ。
そう思える自分に成長しました。

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入社後ジオツアー配属。5年間国内パッケージツアー受付、手配、催行、商品造成に携わる。担当した得意方面は、関西と北海道。 2015年10月に販売計画チームが発足。チーム長に抜擢。日々裏方に徹する。

— 就職活動は、どのようにされていましたか。

就職活動の時、旅行会社ってなんかいいな、と思って、会社説明会に参加しました。その時にIT旅行商社として、中長期の計画と会社の未来を語っていた近藤社長の言葉が、強烈に僕の心に響きました。優柔不断だった自分自身にとって、今まで感じたことのない感覚です。その一言一言が、とにかくポジティブで熱かったのです。WBFで働きたい! ただそれだけを強く思いました。
面接試験は大変緊張しましたが、自分なりの熱い想いを伝えられたことは、今でもしっかり覚えています。

— 入社から今までの仕事を教えてください。

2008年4月に入社しました。配属されたのは、国内旅行事業のセカンドブランド、ジオツアー(現トラベルGEO)。先輩方より、業務はもちろん社会人として、一から叩き込まれました。WBFの風土は、とにかく全員が一所懸命であることです。新入社員の時から、新しい業務をチャレンジさせてもらえるのです。常に新鮮な業務に携わり、無我夢中にチャレンジできるのは、今も変わりません。

2015年10月に、国内旅行部東京支店に販売計画チームが発足し、そこに配属となりました。
国内旅行部の仕事は、小さなチームで企画から受付、催行までPDCAサイクル(PLAN-DO-CHECK-ACTION)で業務を行うのですが、なかなか目の前の業務に追われ、立ち止まることができない毎日でした。そこで東京支店に業務の効率化の一つとして発足したのが、販売計画チームです。
お客様と接する機会はほとんどありませんが、データを分析し、商品や交渉に反映させるのが私たちの仕事です。お客様の利便性の向上、業務の効率化を実践するのが使命です。

— 販売計画チームでは、どのような仕事をしていますか。

販売計画チームの業務の大きな柱の一つとして、お客様の声を分析し、原因を追究し改善につなげる仕事があります。私たちは、旅行終了後アンケートに回答頂いたお客様の声すべてのお客様の声に目を通しています。ちょっとしたことでも不満を解消できないか考え、社内の他のチームやお泊りになったホテルなどとも連携して改善を図っています。

例えば、「My旅ページ」の機能がその一つです。
現在WBFで販売している国内旅行には、基本的に旅行パンフレットはありません。インターネット上でツアーを掲載して予約受付をしております。ですが、これまでお客様には予約確認書や、当日必要となるチケットやクーポンを紙で印刷し郵送で送っていました。

スマートフォンの普及なども相まって、お客様から多く寄せられたのは、「チケットや当日必要な書類などが、スマートフォンで表示できたらいいのに」「郵送物がなかなか届かない、いつ届くのか不安」といったお声でした。
そこで、ご予約いただいたお客様すべての方を対象に、会員登録をしなくても、旅行内容や必要な書類・航空券のバーコードなどを一つのウェブサイト内で確認できる「My旅ページ」を作りました。

スマートフォンでいつでも日程やチケット情報などの確認が可能なので、紛失など再発行の手間や、お客様に手元にチケット類が届かないなどの不安な気持ちになることはなくなりました。

もちろん、郵送を希望されるお客様には個別で郵送の対応をしているものの、ほとんどのお客様にはMy旅ページをご利用頂いています。その結果、国内旅行部東京支店だけでもチケットレス・ペーパーレスで年間300万円以上のコストカットに成功しました。WBF社内でも、作業工程の大幅な削減につながり、社員の負担も軽減しました。
他にも少数の意見からカイゼンに結びつける活動は、毎月のカイゼン会議で全社的に共有化することになっています。

私たちの仕事の中でもう一つの大きな柱が、データの分析です。日々の集客数や利用航空便などを時系列で分析し解析する。そのデータを航空会社への交渉などに活かすことなのです。

データはシステムの活用ですぐに出力できますが、そのデータを活用し航空会社への交渉や収益の把握に活かすのです。膨大なデータからその数字を読み取る業務です。傾向と予測を立て、その対策を行います。

数字は生き物ですから、日々変化します。常にリアルタイムのデータから先を読みとらなくては無駄になってしまいます。インターネットがこれだけ発達した中で遅れることはビジネスで致命的です。なので、常にスピード感を持って数字を読むことを意識し、そのデータを基に、航空会社と販売条件について、毎週定期的に打合せをしています。

私たちの販売計画チームは裏方のように見えますが、売上や利益に直結する仕事をしています。やりがいを感じるのは、やはり目標予算の達成の時です。

新入社員の時は、訳が分からず無我夢中でしたが、今になってみると、毎日がワクワクしています。WBFでは新しい部門で前例がないチームです。毎日が新鮮なのです。最初は無我夢中。それがいつの間にかワクワクする毎日へ。そう思える自分に成長しました。

— 最後に、就職活動中の学生の方へメッセージをお願いします。

日本の観光素材は世界に誇れるものです。観光業には大きなチャンスがあり、今後も成長が見込める業界だと思います。
とはいえ進化のスピードも速い業界です。既存のセオリーがあっという間に通用しなくなってしまうことも少なくありません。成長を大切に、スキル・知識などを身につけることが財産だと感じます。そのためには厳しいこともたくさんあります。私自身も学生時代と比べると厳しい環境で確実に成長していると実感じます。
本質を見失わないよう就職活動して欲しいと思います。