橋本 直樹Naoki Hashimoto

WBFオンライン株式会社
高速バスチーム 営業課長
2006年入社

活気と意識の高い
メンバーの中で、
まだまだ可能性が
いっぱい。
これからの自分が
益々楽しみです。

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大学卒業後、インターネット広告代理店の営業職として4年間勤務。WBFは当時担当していたクライアント。その後、ホワイト・ベアーファミリー入社。在籍10年。

— 橋本さんは、営業担当ですよね? どんな意識でお仕事を取り組んでいるのですか?

少し大袈裟かもしれませんが常に会社の看板を背負っている意識は持っています。お取引様との商談においては、私は会社の代表なわけですから。また、長く高速バスの営業をしていますが、常にベンチマークしている同業他社の動向は気にかけていますね。お客様にサービスを提案する際には、他社との違いを明確にするように意識しています。

例えば、わが社で運営している「高速バスドットコム」は、他社とは違い自社サイト以外の「Yahoo!JAPAN」「BIGLOBE」「goo」「NAVITIME」等にも実際にコンテンツプロバイダーとして掲載されています。これは大きな強みです。わが社以外のサイトからも予約が入るので、バス会社様の販路拡大につながります。バス運行会社には、このようなメリットを伝えながら、バスの座席を販売させていただいています。
また、「高速バスドットコム」では出発ギリギリまでバスの空席を販売できるため、バスの乗車効率の向上にも貢献できます。どのバス会社も、なるべく満席のバスを走らせたいですからね。このような空席管理の利便性もお取引様に感謝される点です。
最近は、特に訪日観光客(インバウンド)のお客様の対応に力を入れています。社内に翻訳チームがあって、「高速バスドットコム」は日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語で予約することができます。今はまだ高速バス利用者に占める訪日観光客の割合は低いのですが、近い将来、訪日観光客が都市間をバスで移動する需要は高まると予測しています。他社ではまだ外国語対応が遅れているようなので、大きな強みと言えますね。
それから、WBFオンライン株式会社では、着地型旅行(日帰り旅行、オプショナルツアー)のポータルサイト「旅プラスワン」を運営しています。地域に根付いたバス会社の中には、定期観光バスを運行している会社もあります。定期観光バス=着地型旅行の一つですから、バス会社の定期観光バスプランを、弊社の「旅プラスワン」サイトに掲載していただけるわけです。バス会社様にも弊社にもメリットのあるWIN-WINの関係ですよね。今後はWBFグループ全体の強みを最大に活かして、販路を拡大してきたいと考えています。

— 今は営業バリバリですが、大変なことはありますか?

実は、最初から営業ができたわけじゃないんですよ。
ずいぶん長い間、多くのバス運行会社には門前払いで、話さえ聞いていただけませんでした。バス会社の中には、今のままで充分みたいな保守的な会社がすごく多くて、インターネットでの販売自体を拒むバス会社さんも少なくありませんでした。
「その話だったら他社で間に合っています。」と言われて、アポすら取れない。せっかくアポイントがとれても「何し来たんだ?」と冷たい態度をとられることもしばしば。
この事業を始めた当初、すでに業界をリードしていた会社がありましたから、その大きな背中を追いかけるのは、正直、、悔しくつらい日々でした。

また事業を大きくする中で当初は問題点も多くありました。中でもバスの空席管理は大きな課題でした。そもそもそ他社ですべての空席を登録されてしまうと、弊社では空席登録ができません。座席数は決まっていますからね。つまり、売ることができないわけです。
また、うまく空席を登録をすることができても、社内システムで席数がうまく管理できない、空席の予約状況がリアルタイムで管理できないなどなど…。そんな困難を抱えながらも、座席数をバス会社や他社と共有できるシステムを構築して、少しずつお取引していただけるバス会社さんが増えていきました。また約70%を占めるスマホ予約に対応すべく、アプリやサイト内コンテンツといったソフト面の充実も売上に大きく影響しています。バス取扱数を路線ごとに分析する、お客様の求める情報を提供していくなど、サイトを運営・管理してくれるスタッフの地道な努力があってこその今です。
徐々に販売実績が伸びていることが話題を呼び、バス会社さんから弊社に声をかけてもらえるまでになりました。特にこの3年で取り扱い額が大きく伸び、今では約200社のバス運行会社と契約させていただいいています。国内の高速バス予約サイトではナンバーワンだと自負しています。

— コンテンツマーケティングで「バスラボ」を運営しているんですよね?

はい、高速バスに関する情報サイトです。私も担当者からよく執筆を依頼されて、記事を書いています。実際のバス乗車の体験記がお客様には好評ですね。 「2階建てバス」「寝台タイプ」など、特殊車両のバスは特に人気のコンテンツです。あと最近では、ニュースにも取り上げられた新宿の「バスタ」の特集記事も好評でした。高速バスユーザーが知りたいことを発信し、SNSで共有する。ようやく「バスラボ」の仕組みが固まりつつあります。

— 橋本さんが感じるWBFの社風は?

とても活気がある会社です。絶対にやり遂げる意識が高いメンバーばかりなので私も断然やる気が出ます。そして仲間意識が強いですね。チームワークっていうか、各々やるべき事をしっかりやるという風土がありますよね。

— 今後の意気込みや展望はどうですか?

会社全体で、高速バス・レンタカー・ホテル・着地型旅行など各サイトで独立しているデータベースを全社で共有化し、ひとつのビッグデータとして再構築しようと動き始めています。実現すれば、例えば、“大阪からバスで移動して、朝、東京に到着してから遊ぶ”といった「高速バスと着地型旅行」や「バス&ホテル+着地型旅行」などの旅行がワンストップで予約できます。幅広い旅行素材を組み合わせてバリエーション豊かなモデルコースが創れるようになると思います。これ以外にも、まだまだできることが多くあると予想していますので、可能性は無限大です。これからの仕事がますます楽しみです。